Berg's Home

狭小地に、設計事務所による家づくりにチャレンジしました。左側カテゴリをご参考ください。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント(-)

花火の思い出

この季節になると各所で花火大会が催されてますよね。

残念ながら最近は見に行っていませんが、花火となると思い出すことがあります。
それは中学生の頃。。。

当時の彼女と見に行った花火大会・・・私の青春時代の甘酸っぱいお話・・・





んなわけは無く(笑)、“花火戦争”をした思い出。

ここからは“R15”でお願いします(笑)

ガンダム世代の私達、当時の友達と何気なく“リアルガンダム”やろうぜと始まった企画でした。
それは、ジオンと連邦に分かれて、ロケット花火の水平発射、爆竹による近距離花火戦をすること。
ルールは一つ、「水中メガネの着用」だけ。

早速、地区にある駄菓子屋やスーパーに出向き、ロケット花火、爆竹を友人と手分けした買い漁りました。
まあ中学生の小遣い程度ですから、それほど集まりませんでしたが、それでもロケット花火は1,000発くらいかき集めたでしょうか。
場所は河川敷。ちょうど玉川地区あたりの河川敷を想定してもらえればよいかと。
人数は15名程度。もの好きなやつばっか。

私が準備したものは、スプレーで赤色に塗装したヘルメット(工事現場に落ちていた)、水中メガネ、赤色のTシャツ・・・
そう、シャア専用である(笑)

そして軍手を二重に着けた手にはコーラのビン。機動力が戦いを制すると判断した私は、移動しながらコーラビンに突き刺したロケット花火を発射することが有効と思いこの武器を選択しました。

一方、その他の悪友は・・・みんな赤い服・・・シャアばっかじゃん(笑)

みんなシャアなので、ジオンでも連邦でもどちらでもいいことになり、クラスの偶数・奇数で凡そのチーム分けをしました。

そして、真昼間からその戦いは始まりました。

私はまず、後方からムサイばりに遠距離射撃をする気弱な奴らを叩くことに。
「そうそう当たるものではない」とつぶやきながら、右手にロケット花火数発を刺したコーラビン、左手に蚊取り線香を持って奴らの前に突撃。至近距離から連射して戦意喪失させたのである。

「戦いとは、常に二手三手先を読んで行うものだ」
こうして序盤は、想定される効果的な戦術を読み、劇的な戦果をあげることに成功したのである。

やがて、モビルスーツばりの機動力がこの戦いの本質であるということを敵味方が理解し、膠着状態に。
戦況を見渡すと、何やら驚異的な連射で仲間を駆逐している敵がいる・・・。

あいつは、、、「電気屋のトシ」

左手にはベニヤ板のシールド、そして右手にもシールド?
いや、違う。右手のシールドは水平にして標的を狙っているような・・・

エースとして電気屋のトシと一騎打ちをすべく、ロケット花火をコーラビンに補充して急襲すると、奴は振り向き様に右手のシールドを私に向け五発ほど連射。それも正確に全弾を私の体に命中させ、あっという間に赤シャツに焦げ目をつくったではないか。

「何?」

追撃を退避しながら奴の驚異的な武器を確認すると、ベニヤ板にはアンテナ管が装着されているのが見えた。
そして、無造作にアンテナ管にロケット花火を差し込むと、ちょうど導火線が出る穴が開けられており、そこに着火するだけで発射されるわけである。
このことにより高速連射を可能にする弾換と、細身のバレルによる正確な射撃を可能としているのである。
電気屋の特権を活かしてきた訳だ。

やるな電気屋

しかし、、、「モビルスーツの性能の違いが、戦力の決定的差でないということを教えてやる!」

私は、コーラビンを投げ捨て、かわりに爆竹の束を掴み、奴に白兵戦を仕掛けたのである。
小太りの電気屋に追いつくことは容易く、爆竹の導火線に着火し、頃合を見て奴めがけて投げつけた・・・
狙いは正確だったはずである。。。しかし、

キーン

何も聞こえない。。。そして右手の指先に鈍痛を感じる。

くそ、導火線の火薬量が多かったようである。
奴に被弾しているはずの爆竹のうち1/3くらいが振り上げた私の手の中で爆裂したのだ。
指先を見ると血豆ができている。
聴覚も失われたままだ。
中国製か、、、無念。

電気屋のトシが、身を隠していたシールドから頭を出し、ここぞとばかりに不敵に笑いながら近づいてくる。
右手の連射砲は捨てられ、何やら違うものが握り締められている。

連発花火。

ゲッ、それは道義に反する兵器だろ・・・

「戦いは非情さ」
そんなことを言っていた様な気がする。
(お前もやっぱりシャアか・笑)

16連発の花火に蜂の巣にされることを覚悟した時・・・

遠くに赤く光るものが。
やがて、少しずつ回復し始めた鼓膜に、ウ~~~というサイレンの音が聞こえた。

新手の登場である。

敵も味方も、新手の急襲を察知すると一目散に戦場からの退避を始めた。
ホントは気弱な電気屋のトシも、身につけた重装備を投げ捨て、川原の草むらに身を潜めるべく私の前から姿を消した。。。

助かった。

少なくとも穴凹だらけにされることからは逃れられたのである。

しかし、この後、新手からの尋問には耐えなければならない。
新手は、近くで練習していた少年野球の保護者が呼んだのであろう。
そりゃそうだ、30分も経っていないのに、1,000発ものロケット花火がなくなりつつあったのだから。

私は覚悟を決め、逃げ遅れた仲間数人と白黒の機動車に近づいていった。
(完)

<エピローグ>

いけませんよ、こんなことしては。
最後に一言。

「認めたくないものだな…、自分自身の…若さ故の過ちというものを…」
by キャスバル・レム・ダイクン

スポンサーサイト
  1. 2008/08/16(土) 01:29:59|
  2. [日々のこと]雑記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:4
<<北京オリンピックを振り返って | ホーム | 忘れた頃に補修工事>>

コメント

思わず、笑ってしまいました。
こんな事しているんですねーーー。
みんな、シャアなんですね。
そこも、笑える!!

ということは、アムロって人気無かったのかな~?!
今、ものまねでよく耳にしますが?

言っても、やはり、シャアの方が格好いいですからね。
  1. 2008/08/16(土) 11:47:50 |
  2. URL |
  3. ajisai #JalddpaA
  4. [ 編集]

Berg's少年、やりますね。

  それで、ヴァイオリンが苦しいんですね、、。

私も少年時代話でちょっとおじゃま、、喧嘩御輿の話を、、。
 各町内にある子供御輿で、町内、他町内のクラスメイトと結託して、
PTAほか町内の大人の言う事を聞かず勝手にルートを変更して、
隣のクラスの奴の町内の神輿を挟み撃ちに、喧嘩御輿を仕掛けさせ、破壊して  
こっぴどく怒られました、、、。(こちらは、あらかじめどうやってぶつけるか研究?して
ましたし相手が先に仕掛けるようにしむけてました、、大人はお見とうしだったかも、、)
 全校集会で、校長が、「御御輿はぶつける物では有りません」、、、。
次の年から、子供御輿は基本的に町内を出ないことに、、、。
 その年、破壊した町内の御輿はなし、、。期間も十日間やってたのが、週末のみに、、。
ずっと、経ってから聞いた話では、うちの町内の商店会、親がつのって
新しい御輿を新調して返したとか、、。

今年、子供が、こちらの御神輿に参加、まだ幼稚園なのに担がせてもらいました。
 田舎のお祭りにも帰省して「山車引き」に参加、、
うちの子も担げる年になったら、担がせてもらえるように、顔だけ売ってきました。
 町の長老に、「君は、何丁目の鍵コメさんかね?」、、げ!覚えてる、、、、
『そ、その節は大変ご迷惑をお掛けいたしました、、、うちの惣領(男系男子)息子です、、
よろしくお願いいたします。」
「そうか、法被着て、子供御輿の先導やってくれ」と言われ、私も、子供御輿の先導を手伝いました、、。
 田舎の父兄に、「先導(電信柱に当たらないように、道が傾いていても御輿が水平になるように、
そして暴走しないように、、、、。)お上手ですね、、。」と言われ、、苦笑しながら、、
、、、だって、暴走、喧嘩御輿してますから、、とも言えず、、
  街道筋の城下町で、全国的には無名ながら、近隣では有名な夏祭り、、
若人(わかいし)の御輿も有り、少年時代、大人の世界も垣間見る事のできる田舎の夏祭り、
学校では教わらない色々な事を教えてもらいました。
そして今、自分の子供が幼児から少年へ、、いい事も悪い事?!も、、継ごうとしている、、、
うちのかみさんも子供の為に担ぎ棒専用の座布団を縫う事になるのかもしれません。
  1. 2008/08/17(日) 07:19:58 |
  2. URL |
  3. 鍵コメ #326u4AQo
  4. [ 編集]

ajisai さん

今ほどうるさくなく、そして田舎ゆえの遊びでしょうか。
遠目から見るロケット花火の水平発射は、ガンキャノンのようでカッコいいんです。

あの頃はやっぱりシャアでしたよね。
今、BSで見ていますが、再度惚れ直しました(笑)
  1. 2008/08/18(月) 00:01:46 |
  2. URL |
  3. Berg #-
  4. [ 編集]

指タコが治らなくて

そして難聴で・・・んなわけない(笑)

そうそう、昔の悪戯とか、地元の人達に覚えられていて、結構恥ずかしい思いをしますよね。
自分は覚えていなかったりすることも。
そこが田舎の良さだったりもします。

神輿、やりますね。
事前の下準備や研究がとても楽しかったんじゃないですか。

>そして今、自分の子供が幼児から少年へ、、いい事も悪い事?!も、、継ごうとしている、、、

うちもヨチヨチ歩きが始まり、意味のある片言の言葉を発し始めています。
カワイイだけでは済まない月齢になり、色々と心配なこともあるのでしょうね。
まあ、自分の過去を振り返ると、動じないような気もしますが、我が子となると別なんでしょうかね。

  1. 2008/08/18(月) 00:11:54 |
  2. URL |
  3. Berg #-
  4. [ 編集]

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://berghome.blog4.fc2.com/tb.php/473-b31053ac

berg

カテゴリー

最新の記事

Recent Comments

Recent Trackbacks

08 | 2017/09 | 10
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

Archives

Links

Search

  • RSS
  • 上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
    登録お願いします by BlogPeople