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狭小地に、設計事務所による家づくりにチャレンジしました。左側カテゴリをご参考ください。

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保険を見直す(2)

保険については人それぞれ色んな考え方があると思われます。今回の記事は、私自身が保険に対する考え方を書きながら、自分で整理している一面もあります。
あくまで私の考え方を述べたまでですから、よ~く自問して下さいね。

さて、昨日の続きです。




保険商品について述べる前に、まずは保険加入の鉄則を整理しました。

まず、夫婦別々の保険に入ること。特約の家族保障で入っていたりすると、主契約者に先立たれたり、離婚(笑)したりすると保障が無くなる可能性があります。

そして、医療保障と死亡保障も別々の保険に加入すること。
ほぼ定期型といえる死亡保障が主契約で、特約で医療保障が付いていたりする保険は危険です。解約すると必要な医療保障まで無くなってしまいます。
家族構成の変化や、医療事情の変化、金銭事情などによって保険を見直す機会はあると思いますが、柔軟に対応できるよう性格の違う保険は別々に加入することが必然だと思います。
(偉そうに言ってますが、私がそうでした)

いずれも、歳をとってからの見直しは割高になるので、若いうちが良いと思います。

次に、保険を考える上で必ず悩んでしまう“終身”か“定期”か?について。
保険の最大の弱点はインフレリスクです。
数十年後の貨幣価値なんて分からないのに、契約上で今しばってしまうのはどうなの?と思ってしまいます。最近、インフレ傾向がでてきましたよね。今週の日経ビジネスの記事じゃないけど、近年の商品相場の高騰は大きな転換点かもしれませんよぉ~(脅)

さらに、現状の低金利によって、ある意味保険はとっても割高な状態です。
比較的良好と言われるソニー生命ですら最近の金利前提は2.5%。
この金利で長期固定するのはどうかと。。。
この観点から考えると、学資保険も触手が伸びません。

ということで、今入るなら、死亡保障において、終身なら変額保険、定期なら返戻金の一切無い掛け捨てが良いと思っています。

と、整理したところで、具体的な商品内容について。

補償額の考え方は人それぞれだと思います。
例えば、生涯賃金をカバーできるほどの十分な補償を残してあげたいと思う人もいれば、残されたパートナーが働くことを前提にして補償額を決めるのもありだと思います。
前回の記事で述べた社会保障制度や現在の貯蓄額を考慮さえすればOKかと。

いずれの場合も、“必要な時に必要な額だけ”というのが効率的な保険のかけかたと理解しています。
そこで活用されるのが掛け捨て型の定期保険。

例えば、最近多くなった収入保障型の死亡保険。契約満了まで月々固定額を支払うというのは、定額の定期保険に比べて合理的で保険金もかなり安くなります。

さらに、逓減型という支払い形態もありますね。補償額が年々安くなるタイプ。子供が大学入学後に多額の保険金を支払われてもねぇ。それなら保険を安くして貯金したほうが合理的。(逓増型なんてインフレ対応の商品もありますが、私には縁がないので割愛)

さらにさらに、収入保障型と逓減型を組合せて考えるのもアリですかね。教育費ってまとまったお金が必要になる時もあるので、ライフプランに合わせて組み合わせるのも有効な手です。ただし、理論的には収入保障型のほうが満了までに受け取る保険金額に対して割安になるので、一時的な教育費くらい貯蓄で何とかなるという人は、収入保障型が良いかも。

そして、これらの商品で、煙草を吸わない人なら更に3割くらい安くなる保険も出ています。
これ、結構違いますよ。驚くほど格安になります。

もっと柔軟にということであれば、一年毎に契約内容を見直せる保険もあります。

これらの保険は基本的にシンプルな定期型の保険であり、カタカタ系や損保系の保険会社が大変安くなっています。
繰り返しになりますが、家庭の状況や貯蓄の貯まり具合によって、時々に不要な保障を切っていって、その分、老後の蓄えにまわすといった柔軟な対応をするためにも、掛け捨ての定期は個別に加入することが良いと思います。
定期付き終身保険やアカウント型と言われる商品も、加入者がきちんと理解していれば良いのでしょうが、入りっぱなしというのは無駄無駄無駄になります。

ちなみに、最近、会社で入っていたグループ保険を解約しました。(少額でしたので)
割安というイメージがあったのですが、うちの会社、平均年齢が私より高いらしく、何歳でも一律幾らという保険料は、ヤングな私(笑)にとって割高と判明したからです。

次に終身保険。
この金利状況でどうかなと思うのは述べたとおり。
定期保険が切れた後のお葬式代として考えるのも、我が家にとっては遠い先の話ですからね。
貯蓄性の高い保険ですが、貯蓄と保険は切り放して考えたほうが良いと思います。

それでも考えるならばインフレ対応可能な変額終身。
特別勘定で自分で運用するタイプが面白いです。
4%前後の利率で死亡保障の最低保障額が決められているので、保険としては割安になります。
対面系の保険会社の商品だと、運用先が8本~のファンドから選べ、ファンド間のスイッチングが月に一回程度まで無料です。当然、返戻金の元本は保証されていませんが、運用主体と考えるならば税的にも有利です。
投信の信託財産留保額に該当する特別運営勘定も、適格機関投資家専用ファンドということで格安になっています。
我が家の場合、エクイティ商品への投資ができない家庭事情なので、保険は若干のカバーとしてとらえ、ポートフォリオ上のハイリスクハイリターン資産の形成という位置づけで導入してみようかと思っています。

あと、ご存知かと思いますが、90年頃より以前の終身保険を持っている方は、利率の高い“お宝保険”と呼ばれていますので、終身部分だけは残しておいたほうが良いです。
大手生保にとって逆ザヤ商品であり負の遺産となっていますが、加入者にとってはまさしくお宝ですから。
私は以前に転換されてしまいました・・・自己責任とはいえねぇ。。。

ということで、長くなりましたので今回は死亡保障まで。
ではでは。

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  1. 2008/04/22(火) 03:15:07|
  2. [ふうた]誕生~育児|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:5
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コメント

夫婦別々の保険、、鉄則ですね。
医療保障と、死亡保障、、そうですか、、。
うちは、一緒にしてます、見直しも受取人の変更くらいです。

現状の低金利では、年齢(ここでは死亡リスクでしょうか)にもよりますが、
>“必要な時に必要な額だけ”というのが
同意です。
ちなみに、私は、ぺいぺいの頃に入ったので「月に払える額」で決めました。
学資保険については、同意!
 郵貯簡保の改正前のに、全額先払いで入りました。
  、、、、でもそのお金が自由に使えれば、うちもオーディオルームは地下だった、、、。
かみさんいわく「くわばらくわばら、、、」、、「   、   」、、、、。

>対面系の保険会社の商品だと、運用先が8本~のファンドから選べ、
これ面白そうですね。この手のものは、証券会社、信託銀行、他でもありますが、
買い付けの手数料、信託報酬、信託財産留保額が高い場合が多いですよね。
その辺はどうですか?
 日本で買える一番大きい投資信託への買い付けの手数料無料のはどうでしょう?
ただ、同じような商品で比べた場合、信託報酬1.3125%、信託財産留保額0.5%と
高いので、あとは個人の判断です。
 ここ1.2年では、サブプライム、円高で、
投資信託は、ほぼ全敗状態のなか、優秀だと思っています。
私は、昨年のチャイナ(売り抜け!ました)とともに、成功したと思っていたのですが、、。
 投資信託は、現在は「逆張り派」の方には、いい時期かもしれません。
(短期で見てはいけないのでしょうが、、)

これからのお父さんのミクロ経済学は、教育費なしには語れませんよね。
うちは、中学までこのままの予定ですが、「日暮里に通いたい」といわれた時、
Berg'sさんちだと、「生まれた病院の向かいに通いたい」といわれた時ですよね。
さすがに「だめ」ともいえないですよね。それこそ「甲斐性無」になっちゃいます。
そこで毎年、年間授業料分を10年の利付き(個人ではない)国債にしています。
(途中解約の予定はないので)
配当で、お教室、お稽古に行ってます。

それはさておき、現在キャッシュがある状態ならば、(うちはないです)
低金利なのですから、保険ではなく住宅ローンの早期返済のほうが、
長期的には、有利な気が、、。
 お前はどうなんだ!との突っ込みもあるでしょうが、
うちは現在買い替えによる譲渡損失の繰越控除の期間中でその後、
住宅ローン控除の期間となるので、それを十分に活用します。

まあ投資信託自体がリスクを負うので、国債でバランスをとる感じです。
(国債も売りにも出せるのでリスク商品ですが、)
少しでも利率良く、という感じです。

全然関係ないですが、今年は、おたまじゃくし200匹 ザリガニ10匹
洗面所にあふれてます、、近所の川で採ってきてからに、、、
ど、どうするんだ、そんなに、、幼稚園もってけ幼稚園、、。

脱皮を見て「ザリガニが、服を脱いだんだよお父さん!そしたら、
裸でしょ、だから色が白いんだ。」と感動していました。
ま、しょうがないか、、、。
「パパ」はすぐ言えますが、「お父さん」はなかなか言えません。
「まま」とはすぐ言うので、「パパ」に妥協せずに我慢できますか?
うちはずっと「たーたん」でした、1年我慢しました。
  1. 2008/04/22(火) 19:22:46 |
  2. URL |
  3. 鍵コメ #326u4AQo
  4. [ 編集]

東洋経済の「保険の裏側」

週刊東洋経済の「保険の裏側」4月26日号、昨日見ました。

プランがうまくあいませんでしたが、最近の傾向はわかりました。
保険会社が「支出を減らさないと成り立たない」って言っていたり。
先に「住宅ローンを減らせ」って言っていたり、ちょっと笑えました。
  1. 2008/04/24(木) 02:42:54 |
  2. URL |
  3. 鍵コメ #326u4AQo
  4. [ 編集]

東洋経済、ミステリーショッピング形式でプランを出させれば面白かったのにと思いました(笑)

誌面を意識して助言したりしたのでは?と疑ってしまいました。

学資保険、全額先払いですか・・・、我が家なら浪費を防ぐためにありえる選択かもしれませんが、鍵コメさんにしては珍しく不覚でしたねぇ。

>対面系の保険会社の商品だと

といっても、所詮保険のコストが乗っているので、割安ではないですよね。
ただ、スイッチングの際に課税されないので、複利効果が高まります。
選べるファンド的には8本ですので面白みには欠けるかもしれません。エマージング系が無いので。
インデックスとコール運用があるのは良心的です。

http://www.sonylife.co.jp/insurance/variable/files/OA09.pdf

>そこで毎年、年間授業料分を10年の利付き

塾費用というのは面白い発想ですよね。
それにしても、私立の小学校の学費って高いんですね。
孝行息子さんというのが良く分かりました。

>保険ではなく住宅ローンの早期返済

わかっちゃいるけど・・・です(笑)
今は手持ちの流動性を高めて、公立の小学校に行ったら繰り上げ返済のチャンスではなかろうかと思っているんですけど。
どうなんでしょうね。

>「パパ」に妥協せずに我慢できますか

辛いが我慢します。
嫁は悩んでいますけど。

  1. 2008/04/26(土) 04:58:29 |
  2. URL |
  3. berg #-
  4. [ 編集]

>学資保険、全額先払いですか・・・、我が家なら浪費を防ぐためにありえる選択かもしれませんが、鍵コメさんにしては珍しく不覚でしたねぇ。

Berg'sさんからみれば、うちは今は落ち着いて見えているかもしれませんが、
当時は、数百万自由にできそうなお金があると、当時のマンションの返済に充てず
現金でBMW、それを新車で3回繰り返したんですよね。(今4台目)
 子供が生まれた時にさすがにカミさんが、この人は、、って見きったのでは、、、。
もちろん私は当時反対しましたよ。(子供が生まれてもお金は自分の為に使う主義でしたから、、)
郵政民営化前で、もうすぐ改正(改悪)の時期だと知っていたのと、
「出産のお祝い金を」と言われて、渋々OKしたら、
+数百万、15年間手を付けられなくなってしまいました、、、。
今でも、アメは、百円1ポイントなのに、ついに、10万ポイント、、。
でもうちは、今の豊かさは、続かないってのが前提です。
なので、有るうちに、将来の子供にかかるで有ろう分が出せるなら、で前倒し。
 「満期まで持っていないと損」というカギをつけて、国債(利付き)にしているんです。
http://www.resona-gr.co.jp/resonabank/kojin/service/huyasu/kokusai/re_kokusai/index.html
あまり知られていませんが、総合口座定期預金のような貸し付け制度もあり、
(かなり低利)検討だけはしてみる価値はありますよ。
以前は、毎回発売とともに、毎回数分で売り切れていたので、郵便局員と仲良くならないと
手に入らない物でしたが、自由化になり、今はそこまでではないです。

そうか、、これから小学校入学までの間、家計的に赤字の可能性を見てるんですね、、。
それは流動性の確保が必要ですね。
保険は、その中でどちらかに、突発的な事故が起こった場合という事ですか。
アメ、ダイナには、カードに所得保証の保険?が付けられると思いましたが、
違いましたか?うちは、カード会社に保険の勧誘断っているので、
掛け率とか良く覚えてませんが、短期なら、、、。
 うちもお迎えが終わるまであと1年は、緊急事態です。
皆勤賞は、子供もですが、副園長に親が褒められたと言ってました。

小学校もですが、悠仁様と同じ病院つながりで、ご一家と同じ幼稚園だと年150以上ですね。
中学からでも、西日暮里は、年100有ればいいようですが、その病院のお向かいは
そんなに親に甘くないですよね。
さらにそこに入れる為に、6年の時は、塾代と模試代で、月10といわれています。
現在でさえ、4当5落とか言われていて、4年は当たり前、3年からとか1年からとか
塾も低年齢化しています。
幼小受用なのか最近は、共働きの方の為の土日のお教室も盛んなようですね。

うちは、おとうさんと呼ばせていますが、
「お母さん」って幼児が母親を呼んでいると思わず振り返りますね。
そうか、「おとうさん」って呼ばせるのはそういうふうに周りに見えるのか、
とちょっと思いました。

>孝行息子さんというのが良く分かりました。
月数千円の授業料で地域1番校、
おかげで、BMW、青のメータのパワーアンプ、、、。
  い、いかん!
  1. 2008/04/26(土) 19:00:52 |
  2. URL |
  3. 鍵コメ #326u4AQo
  4. [ 編集]

>でもうちは、今の豊かさは、続かないってのが前提です。

素晴らしい! これが何よりも大事な”保険の考え方”ですよね。
長期休業して初めてわかる減給の悲しさ・・・実感しております。

>これから小学校入学までの間、家計的に赤字の可能性を見てるんですね、、。

赤裸々に言ってしまうと、赤字の可能性は無いです(ただし現状維持を想定・笑)

多分、保育園、シッターさん、ヘルパーさんの費用を考えると、当面が一番厳しいと思ってはいますがね。
ただ、長期不労状態(子供要因も含め)といった、何かあった場合を考えた場合、我が家は脆いですからね。
学費云々も考えて、手許を厚くしておきたいわけです。

>おかげで、BMW、青のメータのパワーアンプ、、、。

PにHDに-フルPJ、、、うちは無理か・・・(笑)
  1. 2008/05/02(金) 00:57:01 |
  2. URL |
  3. Berg #-
  4. [ 編集]

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